「死ぬ」とか「生きる」とか、
そんなんじゃなくて。
結局、問題なのはそんなものじゃない。
そんな気がしてならない。
極論で解決出来るものなんて無い。
それしか解決法が無い、と今までずっと思ってきたけれど。
今は違う、そう思う。
価値観を二択で決定される筈がない。
「善い」ものも「悪い」ものも簡単に判断出来るものじゃない。
誰が決めるの?
「生きる」事に価値があるのか、罪ではないのか、
そんな事は分からない。
きっと、その人が生命を終える時に初めて分かるものだから。
総て終わらせてしまえばいいのか。
見苦しくても足掻くだけ足掻けばいいのか。
何処まで進めばいいのか。
何時が我慢の限界なのか。
振り切れる直前まで耐えるべきなのか。
苦しみで息苦しくても留まるべきなのか。
誰にも分からない。
今、必要なものは何ですか?
どんな言葉が背中を押してくれますか?
どんな言葉を求めていますか?
何の為に、何を求めて此処に居るの?
知りたい。
存在が罪では無いと思いたい。
まだ、罪では無い、と信じたい。