どうなる?


考えること。
考えても考えても答えの見えないもの。
考えても考えても考えても答えられないもの。
掴めないもの。

見えている筈のもの。それに敢えて目を瞑って「見ない振り」を決め込んでいるくせに。

アナタは弱い。

求められない答えなんてある筈がない。本当は分かっている筈。
答えられないのは「与えられた場所」から離れるのが怖いから。
動かないのは「与えられたものに甘えたい」から。

壊れても支えようとしてくれる存在がある。
それに縋ろうとしてしまう自分がいる。
そんな自分を認めるのが凄く嫌な「自分」がいる。
私はきっと「縋るだけ」の存在に成り下がってしまって、「誰かに何かを与えることの出来る人」なんてものからは程遠いものになってしまう。

甘えたくない、という強がりと、甘える事を覚えてしまったらきっと私は一人で歩けない人間になってしまうという事。
一人で前を向いて歩く事が出来なくなってしまったらどうしよう、という恐怖。
「縋りなさい」と言ってくれる存在が消えてしまったら、という恐怖。
「消えることなんて絶対にない」と言ってくれた。その言葉を信じたい。信じてるよ。でも。
それでも。

怖いのは全てに於いて、「喪失」

もし甘える事を覚えてしまったら、私はきっと一人で居ることに耐えられなくなってしまう。
今まで以上に「孤独」の存在を恐れるようになってしまう。
「本当の闇」、「本当の孤独」を知ってしまったら、生きていけなくなるかもしれない。
出来ることなら今以上の孤独や闇の存在を知らずに居たい。どうせ生きるのなら。

それこそ「逃げ」なのかもしれないけれど。
以前私のした、最低な「逃げ」になるのかもしれないけれど。

でも、生きられるのだとしても、すれすれの所を這うようにして、死んだ目をし続けるかもしれない。

だから。

私はきっと、ずっと「一人で」居た方がいいんじゃないかな。

少なくとも今の「私」には、何かを与えて貰っても、それに対して「何か」を返すことは出来ないよ。
色々与えて貰ってるよ、と言ったけれど、でも私にはそうは思えない。
だって何もしてない。力になれない。
こんな私に、与え合う関係を築き上げることは出来ないよ。
きっとただ一方的に甘えて甘えて甘えて、
堕ちて。

そんな「私」を「好き」だと言えますか?
それでも気持ちが変わらないと言えますか?


私には自信がありません。
今はまだ、「自分」というものが無いから

だから、考えて。
壊れるまで、崩れるまで、何もかも無くなってしまうまで、考えて、

考えて。



き殴り。



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