始まり。


2002年の4月下旬頃に書いたものだと思います。


私が今のような状態へと至ってしまった原因は何だろう。
何故後ろ向きになった?
何故「消えたい」って考えるようになった?
いつから「良い子」を演じることに必死になった?

物心がついた頃から、人に褒められることを求めて「良い子」で居続けたような気がします。
偉いわね、良い子ね、って言われたかった。親の言う事をきいて動けば「良い子」で居られる事も知っていた。それが保身になって、自分の居場所を確保出来るんだってことも。

それは今の私と何ら変わりのない昔の私。外っ面が気になってそれが足枷になる。
幼稚園、小学校時代、中高時代、そして大学。
全ての時期で、私は目上の人は勿論友達に対してまでも「良い子」であり続けることに必死でした。

人に嫌われたくない。嫌われるのが怖い。仲間外れにされたくない。
幼稚園、小学校中学年の頃、私は苛めに遭いました。それからなのかもしれません。「誰にでも好かれる人間になりたい」って思うようになったのは。
人の話を否定しない。自分の意見を押し殺す(押し殺しているつもりなんてなく、自然とそうなっていった)。話し役じゃなく聞き役になる。
揉め事を起こしたくない。多少我慢してでも平和な状態で居たい、自然とそう思うようになっていました。
そういえば、友達と本気で喧嘩したことなんて一度もない・・・

人の顔色を伺いながら行動し、嫌われないような方法を常に探している嫌な子供。それがそのまま成長して今へと至った訳ですよ。
でもね、もうその状態がいい加減嫌で。

私は一人っ子なんです。だから当然両親からの期待や干渉が凄く大きい。それに応えなくちゃって思うのも辛かったのかもしれない。
進路や方針、考え方の違いで随分と今までに対立してきました。でも、それは全て「私の考え方がおかしいんだ。親が全部正しい」と結論付けられてきてしまいました。親サイドは「親が全部正しいなんて言ってない」っていつも言うけれど、私にはそうとしか思えない言い方を続けるのです。
私が反抗しても、酷い方法で説き伏せられ、抗う事を許さない両親でした。
でも、それでも私は両親に嫌われる事が怖かった。だから一時は反抗しても結局は従い続けた。家を飛び出して二度と家に帰らないで自活していくっていう選択肢だってあったのに、それを選ばなかった。選べなかった。
家を出ても、すぐに捕まるから。結局最後は親に見つかって余計に怒られて叩かれるから。
小学生の頃にそれを嫌っていう程学んでしまった以上、中高時代の私はとてもじゃないけど「家を出る」なんていう考えは出来なくなっていました。
両親からの愛情表現が怒りに転換してしまっているんだってことも分かっていたから、余計に何も出来なかった。
自分の考えを変えて、両親の価値観に近づければいいんだ。そう思い込むように努めました。
でも出来ない。

何かを失うことが怖いのです。それは今も昔も何も変わっていない私。
例えば友達を失うこと、地位(成績とか学歴とか)を失うこと、それが怖い。
いい子でいなくちゃいけないんだっていう強迫観念がいつからか現われて、今の「私」が出来上がってしまったのです。

我儘で寂しがりで泣いてばかりで悲観的な私。それが本当の私だったのかもしれない。
嫌なことを嫌だと言えない。賛同を求められると否と居えない。
自己主張の方法が分からない。何処からが我儘になってしまうのか、その我儘によって嫌われたらどうしよう?


通院を始めてからまだ1ヶ月程ですが、どうやら私がこうなってしまった原因の根はとても深い所にあるらしいです。
私の価値観がどうやって形成されていったのか、そういう事と深い結びつきがあるようで。

在りのままの自分に価値がある、筈なんだから。



き殴り。



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